【2026年版】大分観光おすすめ10選|別府・湯布院・九重&1泊2日モデルコース

Uncategorized

大分と聞いて、まず思い浮かぶのは温泉かもしれません。

別府温泉、由布院温泉。たしかにどちらも、大分を代表する大きな魅力です。

でも、大分の楽しみ方はそれだけではありません。

もうもうと立ちのぼる湯けむり。澄んだ湖。山の上から見渡す絶景。巨大な吊橋。野生動物。歴史ある神社。田園地帯に突然現れる滝。季節の花畑。そして城下町。

大分は「温泉に行く県」というより、温泉を中心にいろいろな旅を選べる県です。

この記事では、初めて大分を旅行する人に向けて、

「別府と湯布院、どちらへ行けばいい?」
「1泊2日ならどう回ればいい?」
「車なしでも楽しめる?」
「何を食べればいい?」

まで、順番に紹介していきます。

初めての大分旅行なら、まずは別府+由布院を軸にするのがおすすめです。

レンタカーがあるなら、そこから九重・久住、豊後大野方面まで広げると、温泉だけではない大分の魅力まで楽しめます。

初めての大分観光、どんな旅ができる?

大分県は、エリアによって楽しみ方がかなり違います。

エリア 楽しめること こんな人におすすめ
別府・大分市 地獄めぐり、温泉、ロープウェイ、うみたまご、高崎山 初めての大分旅行、家族旅行
由布院 金鱗湖、湯の坪街道、温泉、カフェ、食べ歩き 温泉街歩き、写真、カップル旅
九重・久住・豊後大野 大吊橋、花畑、滝、絶景ドライブ 自然や絶景を重視したい人
宇佐・杵築 宇佐神宮、アフリカンサファリ、城下町 歴史、動物、街歩きを楽しみたい人

初めてなら別府と由布院。

絶景を楽しみたいなら九重・久住。

家族旅行なら、うみたまごや高崎山、アフリカンサファリ。

旅の目的からエリアを選ぶと、かなり計画しやすくなります。

大分観光おすすめ10選

1.別府地獄めぐり

別府観光の王道といえば、やはり地獄めぐりです。

巡るのは、

  • 海地獄
  • 血の池地獄
  • 龍巻地獄
  • 白池地獄
  • 鬼石坊主地獄
  • 鬼山地獄
  • かまど地獄

の7つ。

「地獄」という名前ですが、高温の熱湯、熱泥、噴気、間欠泉など、火山活動によって生まれた自然現象を見学する観光施設です。

2026年10月時点では8:00〜17:00。7地獄を巡れる共通観覧券は購入日と翌日の2日間有効です。

ひとつ注意したいのが位置関係です。

鉄輪周辺の5地獄は比較的まとまっていますが、血の池地獄と龍巻地獄は少し離れています。

全部を徒歩だけで回ろうとせず、バスや車も組み合わせると楽です。

コバルトブルーの海地獄、赤い血の池地獄、一定間隔で噴き上がる龍巻地獄など、同じ「地獄」でも景色がかなり違います。

2.由布院|金鱗湖+湯の坪街道

由布院を訪れるなら、湯の坪街道を歩きながら金鱗湖へ向かう流れがおすすめです。

湯の坪街道には、スイーツ、カフェ、飲食店、お土産店などが並びます。

ただ目的地へ向かう道ではなく、途中で寄り道すること自体が観光になります。

その先にあるのが金鱗湖。

由布岳を背景にした湖の景色は、由布院を代表する風景です。

秋から冬の冷え込んだ早朝には朝霧が見られることもありますが、天候条件によるため、いつでも見られるわけではありません。

温泉宿に泊まり、朝の金鱗湖まで散歩するという過ごし方もいいですね。

3.別府ロープウェイ

別府を上から眺めたいなら、別府ロープウェイへ。

標高1,375mの鶴見岳山上まで、約10分で上がることができます。

山上からは、別府市街や別府湾、由布岳、くじゅう連山などを見渡せます。

通常往復運賃は、大人1,800円、小人900円、70歳以上1,700円です。

さらに2026年10月10日・11日は夜間営業が予定されており、上り最終20:00、下り最終20:30となっています。天候によって夜間営業が中止になる場合があります。

温泉街とはまた違う「山から見る別府」を楽しめるスポットです。

4.九重“夢”大吊橋

大分の絶景枠として外せないのが、九重“夢”大吊橋。

長さ390m、高さ173m、幅1.5m。

公式では、歩道専用として「日本一の高さ」を誇る吊橋と案内されています。

橋の上からは、震動の滝や鳴子川渓谷を望めます。

2026年10月は8:30〜18:00、入場券の販売は17:30まで。

料金は中学生以上500円、小学生200円、小学生未満無料です。

なお、2027年1月1日から料金改定が予定されており、大人1,000円、小学生500円となります。2026年料金と混同しないよう注意してください。

高いところが苦手でなければ、かなり印象に残る景色です。

5.宇佐神宮

全国に4万社余りある八幡社の総本宮として知られる宇佐神宮。

長い歴史を持ち、本殿は国宝に指定されています。

観光記事では「パワースポット」として紹介されることもありますが、それだけで扱うにはもったいない場所です。

長い年月にわたって信仰を集めてきた神社として、静かな気持ちで参拝したいですね。

宇佐神宮では、一般的な神社とは異なり、

二礼・四拍手・一礼

で参拝します。

6.うみたまご+高崎山自然動物園

家族旅行なら、この組み合わせはかなり使いやすいです。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」では、海の生き物やイルカなどを見ることができます。

すぐ近くにある高崎山自然動物園では、山に暮らす野生のニホンザルを観察できます。

ここで大事なのは、高崎山のサルは野生動物だということ。

営業時間中でもサルが姿を見せない時間帯がある場合があります。

「必ずサルが見られる動物園」というイメージではなく、自然の中で暮らすサルを観察する場所として考えておきましょう。

7.九州自然動物公園 アフリカンサファリ

車のままサファリゾーンを回れる、九州自然動物公園アフリカンサファリ。

2026年10月は、受付8:50〜16:00、開園9:15、閉園16:30。サファリゾーンへの入園は16:00までです。

入園料は大人2,600円、4歳〜中学生1,500円です。

人気のジャングルバスは4歳以上1,500円。

ただし、当日先着順で、混雑時には乗れない場合があります。

また、2026年度はナイトサファリを開催しないと公式に案内されています。古い旅行記事を見て計画する場合は注意してください。

8.くじゅう花公園

久住高原に広がる、花と山の景色を楽しめるスポットです。

季節ごとの花畑と、その向こうに広がるくじゅう連山。

花だけではなく、山まで含めたスケールの大きな景色を楽しめます。

2026年10月現在、通常営業時間は8:30〜17:30、最終受付17:00。現在の案内では大人1,300円、小人500円です。

また、9月12日〜11月3日はオータムフラワーフェスタが開催中。

10月は限定5日間で「ナイトフラワーパークAutumn」も開催されます。

開催日は、

  • 10月3日
  • 10月10日
  • 10月11日
  • 10月24日
  • 10月31日

です。

開場18:00、最終入園20:30、閉園21:00。夜間入園料は大人1,000円、小人400円です。

9.原尻の滝

豊後大野市にある原尻の滝。

幅約120m、落差約20m。

田園地帯の中に突然大きな滝が現れる独特の景観から、「東洋のナイアガラ」と呼ばれることもあります。

正面の吊橋から滝全体を見ることもでき、隣には道の駅 原尻の滝があります。

そして2026年10月10〜12日は、ボートツアーも実施されます。

アドベンチャーコースは約30分・4,000円、遊覧コースは約15分・3,000円。10月11日の受付は12:00からです。

10月11日に行く人は交通規制に注意

2026年10月11日は「マイナビ ツール・ド・九州2026 大分・熊本ステージ」が開催されます。

原尻の滝付近もレースコースとなり、豊後大野市では朝8時から順次交通規制が予定されています。原尻の滝入口付近の選手通過予想は10:49ごろです。

この日に行く場合は、通常より移動時間に余裕を持っておきましょう。

10.杵築城下町|酢屋の坂・塩屋の坂

最後は少し雰囲気を変えて、杵築へ。

杵築には、武家屋敷と町家が残る城下町があります。

代表的なのが、酢屋の坂と塩屋の坂。

石畳、土塀、坂道が続く景色は、温泉や大自然とはまた違う大分の魅力です。

派手なテーマパークではありませんが、街歩きや写真が好きな人にはかなり相性のいいエリアです。

大分で食べたいご当地グルメ5選

1.とり天

大分を代表する郷土料理。

鶏肉に天ぷら衣をつけて揚げ、ポン酢やからしなどで食べるスタイルが定番です。

まずひとつ選ぶなら、とり天から始めたいですね。

2.りゅうきゅう

魚の刺身を、醤油などを使ったタレに漬ける大分の郷土料理。

そのまま食べるほか、ご飯にのせたり、お茶漬け風に楽しんだりすることもあります。

3.だんご汁

小麦粉を練って薄く延ばした「だんご」と、野菜などを味噌仕立ての汁で煮た郷土料理です。

名前だけ聞くと丸い団子を想像しますが、大分のだんご汁は平たい麺のような形が特徴です。

4.おおいた和牛

少し贅沢したい食事なら、おおいた和牛。

焼肉やステーキなどで楽しめます。

温泉宿の夕食に入れるのもいいですね。

5.地獄蒸し

別府・鉄輪で体験したいのが地獄蒸し。

温泉の噴気で、野菜、肉、魚介、卵などを蒸します。

温泉地だからこそできる調理法というのが面白いところです。

このほかにも、

  • 中津・宇佐のからあげ
  • 別府冷麺
  • 地獄蒸しプリン
  • やせうま

など、大分には食べたいものがまだあります。

写真好きならここ|大分の絶景&映えスポット

写真を目的にするなら、大分はかなり選択肢があります。

別府地獄めぐり
湯けむり、青い池、赤い熱泥。地獄ごとにまったく違う写真になります。

金鱗湖
湖と由布岳。秋冬の早朝なら、条件次第で朝霧も。

別府ロープウェイ
別府市街と別府湾を山上から。

九重“夢”大吊橋
巨大な吊橋と深い渓谷。

くじゅう花公園
季節の花畑と、くじゅう連山。

原尻の滝
田園地帯に突然現れる大滝。

杵築城下町
石畳、土塀、坂道が続く和の風景。

一方、宇佐神宮については、単なる「映えスポット」としてではなく、信仰の場であることを大切にしながら訪れてください。

大分1泊2日モデルコース

A|初めての王道「別府+由布院」

車なしでも比較的組みやすいコースです。

1日目

別府駅
↓
別府地獄めぐり
↓
地獄蒸しなどでランチ
↓
別府温泉街
↓
時間と天候が合えば別府ロープウェイ
↓
別府泊

2日目

別府
↓
由布院
↓
湯の坪街道
↓
金鱗湖
↓
由布院でランチ・カフェ・温泉
↓
帰路

初めての大分なら、まずこの組み合わせが分かりやすいです。

観光を詰め込みすぎず、別府では温泉、由布院では街歩きの時間を残しておくのがポイントです。

B|絶景ドライブ「由布院+九重・久住」

こちらはレンタカー向け。

1日目

由布院
↓
湯の坪街道
↓
金鱗湖
↓
九重“夢”大吊橋
↓
九重・久住周辺泊

2日目

くじゅう花公園
↓
原尻の滝
↓
時間に余裕を持って帰路

こちらのコースでは、移動時間を詰めすぎないことが重要です。

山間部の移動もあるため、さらに宇佐神宮やアフリカンサファリまで無理に追加するより、絶景をじっくり見る旅にする方が楽しみやすいでしょう。

【2026年10月限定】今の大分で楽しめること

2026年10月に旅行するなら、期間限定情報もチェックしておきましょう。

別府ロープウェイ夜間営業

10月10日・11日に夜間営業予定。

上り最終20:00、下り最終20:30です。天候によって中止になる場合があります。

くじゅう花公園

オータムフラワーフェスタは11月3日まで開催中。

さらに10月10日、11日、24日、31日はナイトフラワーパーク開催日です。

原尻の滝ボートツアー

10月10〜12日に開催。

10月11日はツール・ド・九州による交通規制もあるため、アクセスには注意してください。

大分観光は車が必要?

別府+由布院だけなら、車なしでも比較的楽しみやすいです。

別府市内はバスを使って地獄めぐりへ行けます。

由布院駅から湯の坪街道、金鱗湖は徒歩で回れます。

うみたまごや高崎山も公共交通でアクセスできます。

一方、

  • 九重“夢”大吊橋
  • くじゅう花公園
  • 原尻の滝
  • アフリカンサファリ
  • 複数の郊外スポット

まで広げるなら、レンタカーがあるとかなり便利です。

つまり、

温泉街を楽しむ旅なら車なしでもOK。
絶景を巡る旅なら車が便利。

このくらいに考えると分かりやすいです。

よくある質問

Q.大分観光は1泊2日で楽しめる?

はい。

別府+由布院なら、1泊2日でも大分らしい温泉と街歩きをしっかり楽しめます。

県内すべてを回ろうとせず、旅のテーマを決めるのがポイントです。

Q.初めてなら別府と由布院、どっち?

温泉地らしい湯けむりや地獄めぐりを楽しみたいなら別府。

湖、カフェ、食べ歩き、温泉街の散策を楽しみたいなら由布院。

1泊2日なら、両方を組み合わせるのもおすすめです。

Q.車なしでも大丈夫?

別府・由布院なら比較的楽しみやすいです。

九重・久住、豊後大野など郊外まで行くならレンタカーが便利です。

Q.子ども連れなら?

うみたまご+高崎山、アフリカンサファリなどが候補です。

水族館の生き物や野生のニホンザル、サファリの動物たちを観察できるため、家族旅行にも組み込みやすいスポットです。

Q.雨の日は?

うみたまごなど、屋内で楽しめる施設を中心にすると動きやすくなります。

吊橋、花公園、ロープウェイなどは天候の影響を受けるため、当日の営業情報を確認してください。

Q.大分で絶対に食べたいものは?

最初の一品なら、まずとり天。

さらに、りゅうきゅう、だんご汁、地獄蒸しまで食べれば、大分らしさをかなり味わえます。

まとめ|大分は温泉だけじゃない

別府で地獄を巡る。

温泉に入る。

由布院を歩く。

金鱗湖を見る。

吊橋を渡る。

花畑を見る。

滝を見る。

動物を見る。

城下町を歩く。

そして、とり天を食べる。

大分は、温泉を目的地にしながら、絶景・動物・歴史・グルメまで一緒に楽しめる県です。

初めての1泊2日なら、まずは別府+由布院。

次に行くなら、レンタカーで九重・久住・豊後大野へ。

そんなふうに何度か行きたくなるのも、大分の魅力です。

なお、記事内で紹介した料金、営業時間、イベント、運行情報、交通規制などは変更される可能性があります。旅行前には必ず各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。

PR|大分旅行を計画するなら

コメント

タイトルとURLをコピーしました